©Shigeto Imura
村上智則
Tomonori Murakami
1999年生まれ。愛媛県出身。5歳よりピアノを始める。
愛媛県立松山東高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。学内にてアリアドネ・ムジカ賞、同声会賞を受賞。藝大奏楽堂モーニング・コンサートに出演。同大学大学院を経て、現在カールスルーエ音楽大学修士課程に在学中。
第13回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAにてアジア大会金賞、併せてショパン協会賞受賞。第68回全日本学生音楽コンクール中学校の部にて、大阪大会第1位、併せてキワニスクラブ賞受賞。全国大会第3位入賞。第8回福田靖子賞選考会第3位奨励賞受賞。第3回Shigeru Kawai国際ピアノコンクールセミファイナリスト。第40回、第44回、第45回ピティナ・ピアノコンペティション特級セミファイナリスト。
カールスルーエ音楽大学内で行われたDr. Hermann Büttnerピアノコンクール2024にて第2位受賞。他多数のコンクールにて入賞。
2013年、来日公演中の世界的ピアニスト、ブルーノ=レオナルド・ゲルバー氏のレッスンの受講を機に、氏の下(アルゼンチン)に短期留学し、研鑽を積む。
2014年、AADGT主催、“Passion of Music 2014”にて、金メダル、特別賞受賞。カーネギーホールにてWinners Concertに出演。
これまでに、ポーランド・シレジア・フィルハーモニー管弦楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団などオーケストラと共演。
松山市よりかがやき松山大賞、テレビ愛媛よりテレビ愛媛賞37を受賞。
東京や地元愛媛でソロリサイタルを行うほか、室内楽コンサートを多数企画、2023年には藝大室内楽定期演奏会に出演するなど、アンサンブルにも積極的に取り組む。
2024年4月にTrio Gottesaueを結成。YEHUDI MENUHIN Live Music Nowの奨学生として、カールスルーエ近郊の福祉施設での演奏活動を行う。
これまでに、ピアノを秋葉暁子、長谷正一、東誠三、児玉桃、室内楽を鈴木慎崇、青柳晋、松原勝也、児玉桃、Christian Ostertag、Roberto Domingos、Andrej Jussow、 László Fenyőの各氏に師事。
東京藝術大学宗次德二特待奨学生第5期生。